海外旅行での支払いは現金派ですか?クレジットカード派ですか?
うーん、現金だと両替するタイミングや両替する場所で迷うことがあるよね。一方でクレジットカードだと手数料が高くつくし、いつも悩みの種だよ。
今回はそんな悩みを一気に解決する最強のカード、WISE(ワイズ)をご紹介します。
目次
WISEって何?こんな人におすすめ
Wise(ワイズ)は「安さ・早さ・透明性」を特徴としたオンライン海外送金・外貨管理サービスです。世界中で1,600万人以上が利用していますよ。
カードとアプリを使ってサービスを利用します。私の海外旅行では欠かせない1枚です。

WISEはこんな方におすすめです。
- 海外旅行によく行く、または海外サイトで買い物をする方
- 海外に留学中のお子様や家族へ仕送りをしている方
- 海外のクライアントから外貨で報酬を受け取るフリーランスの方
- 外貨預金よりも柔軟に外貨を管理したい方
WISEの主なサービス
サービス①:デビットカード機能(海外で支払える、外貨を引き出せる)
- 世界160か国以上で利用できます。
- 自動両替: 口座にある外貨を優先的に使い、足りない場合は最も有利なレートの通貨から自動で両替して決済します。
- ATM引き出し: 月に2回、合計3万円相当まで手数料無料で現地の現金を引き出せます。
サービス②:海外送金機能(送金できる)
- 160か国以上へ送金が可能です。
- 手数料が明確で送金前に「相手にいくら届くか」が正確にわかります。
- 早ければ数秒〜1時間以内、通常でも1〜2営業日で完了します。
サービス③:マルチカレンシー口座(外貨を保有できる・外貨を受け取れる)
- 40種類以上の通貨を一つのアカウントで保有・両替できます。
- アメリカ、イギリス、ユーロ圏など、主要10通貨の現地口座情報(口座番号など)を取得できます。
私はもっぱら海外旅行で使用しています。
「スマホのアプリ経由で現地の通貨に両替して、支払いはカードで決済する。」これ、一度使うと便利すぎてやめられないですよ。
WISEのメリットとデメリット
WISEのメリット、デメリットをまとめてみました。
- メリット
- 圧倒的に手数料が安い(中間の隠れコストなし)。隠れた上乗せレートがなく手数料が透明です。
- 為替レートが良い(Google検索で出るレートと同じ)。
- 円高の時に両替しておける(事前にアプリ内で安い時に外貨に替えてチャージしておけば、旅行時にレートを気にせず買い物ができる)。
- アプリが使いやすく、手続きがすべてオンラインで完結する。
- 銀行より送金スピードが格段に早い。
- 現金引き出しが安い(海外ATMでの現金引き出しは、月3万円までは手数料無料。れ以降も格安)。
- デメリット
- 1回の送金上限が100万円(日本の法律による)。
- カスタマーサポートがメールやチャット中心。
- 銀行ではないため、預金保険の対象外(別途保全はされている)。
- 事前入金が必要(デビットカードなので、口座に残高がないと使えない)。
- ポイント還元がない。
- デポジットに向かない( ホテルのチェックインやレンタカーの保証金(デポジット)として使えない場合がある。
- クレジットカードが持つ付帯サービス(海外旅行傷害保険や、購入品の盗難・破損を補償するショッピング保険など)が付いていない。
どのくらい安いの?WISEとクレジットカードの手数料とレートの比較してみた
圧倒的に手数料が安いと言いましたが、どのくらい安いのでしょうか?WISEとクレジットカードを比較してみました。
以下は10万円分の買い物をした場合を想定した比較です。
| 比較項目 | WISE | クレジットカード |
| 為替レート | ミッドマーケットレート (Google検索などで出る「真のレート」) | カード会社独自のレート (市場レートに約0.5%〜1%上乗せ) |
| 海外事務手数料 | 0% (別途、両替手数料 約0.4%〜1%が必要) | 約2.2% (近年、多くのカードで値上げ傾向) |
| 実質的な合計コスト | 約0.4% 〜 1.0% | 約2.5% 〜 3.5% |
| 10万円決済時の差 | 約400〜1,000円 | 約2,500〜3,500円 |
2%程の差があるので、為替で両替所探しに時間を割く位ならWISEで支払った方がお金も、時間も節約できそうですね。
「とにかく安さ重視」ならWise(メインの支払い)。
「安心・保険重視」ならクレジットカード(ホテルのデポジット、保険を適用させたい大きな買い物)。
そんな使い分けをしても良いですね。
WISEってなんでこんなに安いの?
簡単に言うと、WISEは「実際には国境を越えてお金を送っていない」からです。
通常の銀行送金は、複数の中継銀行を経由してお金がバケツリレーのように運ばれるため高い手数料と時間がかかります。
一方でWISEは、世界中に自社の銀行口座を持っています。
例えばあなたが日本からイギリスへ送金する場合、あなたは日本にあるWISEの口座に「円」を振り込みます(国内送金①)。
WISEがそれを確認すると、イギリスにあるWISEの口座から受取人の口座へ「ポンド」を振り込みます(国内送金②)。
つまりお金は一度も国境を越えておらず、「国内送金×2回」で完結しているため、国際送金特有の高い手数料が一切かかりません。
これが圧倒的に安い理由です。
更に銀行や空港の両替所では、為替レートに数%の手数料を上乗せしていることが一般的です。「手数料無料」と謳っていても、レートが悪いのはこのためです。
Wiseは、Googleなどで検索して出てくる「ミッドマーケットレート(中値)」をそのまま使います。
この「隠れコスト」がないのも安い理由の一つです。
WISEの安全性
WISEは日本において関東財務局(資金移動業者)として登録されており、法に基づき顧客の資金は100%保全されています。万が一WISEが破綻しても、ユーザーの資産は保護される仕組みになっています。
アカウント開設の4ステップ
WISEのアカウント開設は全てオンライン(スマホアプリが便利です)で完結します。
- 会員登録
- メールアドレスまたはGoogle/Appleアカウントで登録します。
- 本人確認(マイナンバーが必要)
- 日本在住者の場合、マイナンバーカード(または通知カード+運転免許証など)が必要です。
- スマホで本人確認書類と自分の顔を撮影するプロセスがあります。
- アカウントの有効化
- 初回のみ、自分の口座からWiseの口座へ少額(2,000円〜など、後に自分の残高として使えます)を入金して本人確認を完了させます。
- 審査
- 通常、数時間〜1営業日程度で完了し、送金や外貨受け取りが可能になります。
デビットカードの発行について
旅行で使うカードもアプリから注文できます。
- 発行手数料: 1,200円(一度きり。年会費は無料)
- 到着まで: 通常2週間程度
- デジタルカード: 物理カードが届く前でも、Apple PayやGoogle Payに登録してすぐにスマホ決済で使い始めることができます。
カードはアプリで凍結させることができるので万が一盗まれても安心ですよ。
以上、海外旅行で必ず持っていきたい最強のカード、WISE(ワイズ)をご紹介しました。



