平笠裸参り 1月岩手県八幡平市のお祭り

1月

寒さ厳しい岩手の冬。験竿(けんざお)を手に、無病息災、五穀豊穣を祈る女性の荒行。

旅の始まり 大更駅

ぽちゃま
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大更駅を下車。平笠裸参りを見に行きましょう。
裸参りのルートは広く告知されていません。時間によって場所を移動しているので駅からタクシーを利用して探すのがおすすめです。

平笠裸参り

ぽちゃま
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会場付近に到着し、地元の方にうかがうと八幡平市立平笠小学校で休憩しているとのこと。
ここから裸参りを再開するところでした。

ぽちゃま
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裸参りはところどころで止まり、このようにお祈りをします。

ぽちゃま
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寒さが厳しい1月8日。
雪道を白装束の女性たちがメインになって裸参りを行います。

ぽちゃま
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この鈴を鳴らす所作がとっても独特ですね。

ぽちゃま
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裸参りは無病息災、家内安全、五穀豊穣を祈願する行事でもともとは男性が行っていました。

ぽちゃま
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しかし、主婦たちが太平洋戦争中に出征した夫や息子の武運長久を祈るため、女性の荒行と変化しました。

ぽちゃま
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白装束に鉢巻き、腰にしめ縄、口紙をくわえる。
この独特の神事、いつまでも残って欲しいですね。

万月食堂

ぽちゃま
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お祭りを楽しんだら移動しながらお昼ご飯を頂きましょう。
お邪魔するのはいわて銀河鉄道の好摩駅にある万月食堂さんです。

住所〒028-4125 岩手県盛岡市好摩夏間木83−86
電話019-682-0165
HP
営業時間11:00-19:00
定休日
ぽちゃま
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大衆食堂ですが、お寿司がメインです。

ぽちゃま
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寒いこの時期は温かいうどんがしみます。
こちらは肉うどん大盛。漬物がうれしいサービスです。

極楽湯 八戸店

ぽちゃま
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更に電車で北へ向かい八戸市へ。
まずは冷えた体を温めにスーパー銭湯へ向かいましょう。

住所〒031-0071 青森県八戸市沼館4丁目7−108
電話0178-73-1126
HPhttp://www.gokurakuyu.jp/hachinohe.html
営業時間5:00-0:00
定休日
ぽちゃま
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タクシーで極楽湯さんに到着。
450円でサウナにも入れる、露天風呂も楽しめるという人気のスーパー銭湯です。
八戸の夜に向けてしっかり整えましょう。

伊知郎

ぽちゃま
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しっかり整ったら本日の〆。
美味しいお酒と肴を頂きましょう。

住所〒031-0032 青森県八戸市三日町24-1石岡商事ビル 2F
電話080-1674-6255
HP
営業時間18:00-
定休日12月31日-1月1日
ぽちゃま
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八戸で飲むならやっぱりみろく横丁です。
魅力的なお店がたくさん集まっています。吞兵衛にはたまらないですね。
今回はその中の一つ、伊知郎さんにおじゃましまーす。

ぽちゃま
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日本酒にお通し、ゴボウの揚げ、ポテトフライ。

ぽちゃま
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サバに赤エビ。
どれもこれも酒に合います。

ぽちゃま
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調子に乗って東北のお魚イワシとイカ軟骨バター炒め。

ぽちゃま
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とどめにたらこ茶漬け。
もう、幸せすぎます。

旅の終わり 本八戸駅

ぽちゃま
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以上、寒さ厳しい岩手の裸参りを見た後には、八戸で美味しい酒と肴を楽しむ平笠裸参りのまつりとりっぷでした。

旅のまとめ

①旅の始まり 岩手県 八幡平市 大更駅

↓(タクシー6分)

②岩手県 八幡平市 平笠裸参り

↓(タクシー6分、電車10分、徒歩2分)

③岩手県 盛岡市 万月食堂

↓(徒歩2分、電車125分、タクシー8分)

④青森県 八戸市 極楽湯 八戸店

↓(タクシー8分)

⑤青森県 八戸市 伊知郎

↓(タクシー5分)

⑥旅の終わり 青森県 八戸市 本八戸駅

祭情報

名称平笠裸参り
概要寒中に難行苦行して、無病息災、家内安全、五穀豊穣を祈願する。
参加者は冷水で水ごりをとり、神前で拝詞を唱え、午前9時に宮田神社を出発。裸祭り保存会会長、神官、のぼり、お賽銭、燭台、お供え、御神酒、験竿と鈴を手にした女性が順に列に従う。
太平洋戦争中に出征した夫や息子の武運長久を祈るために始まった女性の荒行。
開催場所〒028-7100 岩手県八幡平市平笠・宮田神社~八幡平市大更・八坂神社
時期1月8日
問合せ(一社)八幡平市観光協会
参考いわての旅

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