以前は旅の中でもレジャー感や幸福感を強く感じられる島の旅について、東京都の神津島をご紹介しました。島国日本にはまだまだ魅力的な島がいっぱい。今回は夏にアートイベントと一緒に楽しんでほしい小豆島をご紹介します。それでは島を旅する 小豆島の始まり!!
高松港から小豆島へ向かおう
小豆島へ向かう港・船はいくつかありますが、最もメジャーで利用しやすいのは高松港から向かうフェリーや高速船を利用するルート。高速船であれば35分程度で到着することができます。小豆島のみをじっくり楽しみたい旅であれば小豆島で宿泊をするのが良いと思いますが、旅のプランの一つに小豆島を加えていて、他にも訪れたい予定があるようでしたら日帰りがおすすめ。というのも島内に宿の数は限られているので、繁忙期は宿泊費が高めになりがち。片道35分で済むので、ホテルが多くある高松で安くゆったりと宿泊するというのも手です。

高松港のシンボルと言えるカラフルなポール。青空にとても映えますね。
小豆島の島を楽しもう
島に到着したら車を借りて、早速島の豊かな自然を楽しみましょう。まずは定番中の定番「エンジェルロード」。

潮の満ち干きで道が現れる小豆島のド定番スポット。潮の満ち引きを調べて、美しい海から白い砂浜の道が現れる様を見てみましょう。

そしてドライブの中、目に広がるのがこの美しい棚田。最近なかなか目にしていなかった日本の原風景ですね。途中で車を止めてゆっくりと景色を楽しみましょう。

景色の中に溶け込んでいるアート作品。歩いて向かってみると。

こんな素敵な空間が。小豆島では気になった場所が見つかれば、気軽に立ち寄るのが正解。
小豆島のアートを楽しもう
3年に一度は瀬戸内海を舞台にした瀬戸内国際芸術祭が開催されます。期間は春・夏・秋と長期に渡って展開されるので好きな季節に訪れましょう。


オリーブの木に立つアート。SNS用に写真をパチリ。

海沿いや古民家なんかを利用して作品が展示されています。

全てを見るのはなかなか至難の業。興味のある作品を探して訪れましょう。

こちらはビートたけし×ヤノベケンジの作品。
小豆島から高松港へ戻ろう
ドライブがてらアート作品を鑑賞するとあっという間に帰りの船の時間です。土庄港に戻りましょう。早めに帰って高松で美味しいディナー。

以上、島を旅する 小豆島でした。瀬戸内の豊かな自然に溶け込むアート作品たち。高松のディナーを絡めるとなおおおススメです。今後も日本の島々をご紹介する予定です。お楽しみに。
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