今回はまつりとりっぷで一緒に楽しんで欲しいおススメ日本の城をご紹介します。祭と一緒に旅を楽しんでもらうのがこのブログの大きな目的ですが、日本の城を見るだけでも十分に旅は楽しめます。ぜひ旅のひとプランに加えてみてください。
名古屋城
徳川家康によって建てられた絢爛豪華な名城。細部に至るまで技巧の限りを尽くした復元の結晶。


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徳川家康が大坂の豊臣方への備えとして築城を開始。
加藤清正、福島正則など、西国大名が築城を命じられました。


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これぞ金の鯱(シャチ)。
名古屋城は国の特別史跡です。


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狩野貞信(かのうさだのぶ)や狩野探幽(かのうたんゆう)など「狩野派」の有名絵師たちの障壁画です。


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顔料、材質などを科学的に分析し、伝統的な画法に則って緻密に復元した作品です。
住所 | 〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1−1 |
電話 | 052-231-1700(名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所) |
HP | https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/ |
営業時間 | 09:30-16:30 |
定休日 | 12月29日-31日、1月1日(4日間) |
富山城
戦災後に建設された富山中心部に位置する富山の顔。内部は富山市郷土博物館。


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堀に囲まれている富山城は戦後に建てられたものです。


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中に入る事も出来き、4階の天守展望台から富山市内を見渡すことが出来ます。


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当時の面影を残しているのは石垣や堀。
住所 | 〒930-0081 富山県富山市本丸1 富山城址公園 |
電話 | 076-432-7911(富山市郷土博物館) |
HP | https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/outline/index.html |
営業時間 | 09:00-17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 12月28日-1月4日 |
岡山城
豊臣秀吉に厚遇された大大名の宇喜多秀家が築城した漆黒の城、後の時代には「烏城」と呼ばれた渋いお城。


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三層六階建ての望楼形天守閣(上層部と下層部の形が違っている天守)という作りです。


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青い空に黒が映えますね。
ポイントに使われる金色の装飾も実に効果的です。


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カラスの濡れ羽色のような美しさから、烏城(うじょう)と呼ばれていました。
この漆黒は木の防腐剤として利用されました。
住所 | 〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2丁目3−1 |
電話 | 086-225-2096 |
HP | https://okayama-kanko.net/ujo/index.html |
営業時間 | 09:00-17:30(入館は17:00まで) |
定休日 | 12月29日~31日 |
以上、旅で訪れたい日本の城 名古屋城、富山城、岡山城でした。これからも全国のお城をご紹介する予定です。どうぞお楽しみに。