今回はまつりとりっぷで一緒に楽しんで欲しいおススメ日本の城をご紹介します。祭と一緒に旅を楽しんでもらうのがこのブログの大きな目的ですが、日本の城を見るだけでも十分に旅は楽しめます。ぜひ旅のひとプランに加えてみてください。
熊本城
大天守と小天守が建ち現在の天守閣は1960年に復元されました。最上階からは、熊本市内や阿蘇の山並みを見渡すことができます。
平成28年の熊本地震で、瓦の落下、石垣の崩落などの被害を受けましたが現在は力強く復旧作業を進めています。


駐車場からお城に向かうとお休み処を発見。
お土産やドリンクはここで購入ですね。


チケットを購入して入場すると、復旧中のため立体的な通路から城を見ることができます。


地震のせいで石垣が崩れているのがわかります。
貴重な遺産が…。残念ですね。


いたるところの石垣がこんな感じになっています。


早く修復が終わって美しい熊本城が蘇るのが楽しみですね。


歩を進めると本命のお城に到着。
黒くて、渋くて、立派。
こりゃ熊本県民の誇りですね。


中に入るとお城あるあるの甲冑が展示されています。
うん、渋いです。


最上階から市内を見渡しましょう。
住所 | 〒860-0002 熊本県熊本市中央区本丸1−1 |
電話 | 0963525900 |
HP | https://castle.kumamoto-guide.jp/ |
営業時間 | 9:00-16:30 |
定休日 | 年中無休 |
駿府城
戦後、静岡市が所有することとなり、現在は公園として市民の憩いの場となっている。徳川家康にゆかりが深いことで知られている。


現在は駿府城公園という市民の憩いの場となっています。
東御門(ひがしごもん)、巽櫓(たつみやぐら)、坤櫓(ひつじさるやぐら)、紅葉山庭園に入るにはチケットが必要となります。


こちらは巽櫓。現在は資料館として公開されています。


ここも定番の甲冑が展示されています。


天守台は発掘調査が進行中です。
発掘現場って実はなかなかお目にかかれないですよね。


公園の中央付近には徳川家康の像があります。
結構りりしい。


こちらは東御門。
資料館として公開されています。
一番見ごたえがありますので、時間がない方はここだけおさえるのが良いです。
住所 | 〒420-0855 静岡県静岡市葵区駿府城公園1−1 |
電話 | 0542211121 |
HP | http://sumpu-castlepark.com/ |
営業時間 | 9:00-16:30 |
定休日 | 月曜日(祝日、休日にあたる場合は休館振替なしで営業) 年末年始(12月29日~1月3日) |
小田原城
北条氏の居城として、関東支配の中心拠点となったお城。江戸時代では徳川家康の支配となり、幕藩体制を支える譜代大名の居城となった。


小田原城址公園内には門がいくつかあります。
豊臣秀吉の気持ちになって「頭の中で城を攻める」。
そんなことを考えてしまうのは私だけでしょうか。


桜の開花時期に訪れるのがおススメです。
フォトスポットが至る所にあるので、バシバシ撮影しましょう。


お城に到着。
この付近にも桜が元気に咲いているのでパチリ。


中に入ると北条氏の会議に参加することができます(ウソです)。
こちらもフォトスポットなのでパチリ。


小田原城は全国で7番目に高いお城でした。
意外なのは島原城、3位です。


はい、ここでも定番の甲冑展示。
安定の展示です。


上から市内を望みましょう。
海が近いのでなお壮観ですね。
住所 | 〒250-0014 神奈川県小田原市城内 |
電話 | 0465223818 |
HP | https://odawaracastle.com/ |
営業時間 | 9:00-17:00 |
定休日 | 12月第2水曜日 12月31日-1月1日 |
以上、旅で訪れたい日本の城 熊本城、駿府城、小田原城でした。これからも全国のお城をご紹介する予定です。どうぞお楽しみに。