今回は世界自然遺産に登録されている知床半島をご紹介します。大自然がいっぱいの北海道の中でも知床の自然はまさに世界のお宝と言っても過言ではない貴重な自然の宝庫。日常生活に疲れたらゆったりと北の大地北海道の自然を満喫してください。それでは半島を旅する 知床半島の始まり!!
知床半島の遊び方 北の幸の美味しい朝食をしっかり頂きましょう。

知床半島2日目。
大自然を思う存分楽しむために、まずはしっかりと美味しい朝食を頂きましょう。
ご紹介するのは知床第一ホテルの朝食バイキング。
- 知床第一ホテル
- 〒099-4351 北海道斜里郡斜里町ウトロ香川306
- +81152242334
- http://shiretoko-1.com/


知床第一ホテルの朝食会場は高台にあるホテルならではで見晴らしがとってもGOOD。
ゆっくり景色を楽しみながら、しっかり朝食が頂けますね。


新型コロナウイルス蔓延防止のため、使い捨て手袋やアルコールがしっかり設置されていました。
しっかり予防して朝食を楽しみましょう。


パンだけでもこんなに種類が豊富。
選ぶのに迷ってしまう幸せ。


新鮮な野菜がしっかり、ごっそりありますし、


ご飯のお供も、北海道らしくイカの塩辛がこんもりと。


そして朝からやる気が出るのはこちら。
サーモンやマグロ、白身魚が混ざったづけがこれでもかと盛り付けられています。


結局選んだのはこんな感じ。
私の盛り付けがへたくそですが、味は最高。
おかわり確定ですね。
知床半島の遊び方 知床の大自然を思いっきり体験しましょう。

朝食をしっかり食べたら知床半島で最大のお楽しみ、知床5湖に向かいましょう。
予めツアーを申し込んでいたらホテルまで迎えに来てくれます。
- 知床五湖フィールドハウス
- 住所:〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
- 電話:+81152243323
- http://www.goko.go.jp/
- 営業時間:8:00-18:00


送迎の車で知床五湖フィールドハウスに到着。
ここがツアーの出発地点となります。
大ループと小ループの2コースがあり、しっかり自然を満喫したい方は絶対に大ループがおすすめ。
当日トレッキングの装備をしっかりして飛び込み参加を希望する方がいましたが、満員御礼でしっかりお断りされていました。
ちゃんと事前予約をしましょうね。


5~7月の地上遊歩道(大ループ)は自由に入ることが出来ずガイドさんと一緒に原生林を歩くことになります。
それはそう、ヒグマがでるから・・・。
なので上記のような料金がかかりますが、安全確保以外にも色々な事を教えてくれるガイドさんと一緒に参加した方が絶対に楽しめます。


エントリーはまとまった人数で、時間を区切って入ります。
なので若干待ち時間があるのでコケモモアイスなど頂いて待つのも良し。
ちなみにエントリー前に10分程度の簡単なレクチャーを受ける必要があります。


こちらは地上遊歩道の入口。
さぁ知床の大自然を満喫しましょう。
ちなみに、どこかでヒグマが出没したらその場でツアーは中止となります。


ガイドさんどうしは無線で各ポイントの状況を確認しあいながらツアーを進めてくれます。
そう、ヒグマの出没状況もこの無線で情報共有します。


ガイドさんは知床の自然について色々と教えてくれます。
この木は風で倒れたんだそうです。
根が浅いのも特徴だそうです。


こちらはヒグマが木に登った爪の跡。
そう、ヒグマは木登りをするんだそうです。


というのもこのブドウを食べるため。
こんなふうにガイドさんに教わらないとわからない事がいっぱい。
絶対にガイドさんと歩くべきです。


最初に到着したのは五湖。
なんて綺麗な風景なんでしょう。


よく見るとカモが泳いでいたりして。
北の大自然を満喫できること間違いなしです。

さて、残りの湖も制覇するか!と意気込んでいたところに、ガイドさんの無線に発砲が。
残念ながらヒグマが出たそうです。
ツアーは中止、ゆっくり引き返すことになりました。
この時期は結構こういう事はあるんだそうです。
自然が相手ですから仕方がないですね。


途中で中止となりガッカリしていたところに、ガイドさんの提案が。
安全な小ループの一部を歩きませんか?と、答えは当然Yesです。


小ループは全長約800mの高架木道を歩く事ができます。
安全にでもしっかりと知床五湖の魅力を感じることができます。


一湖に到着。山々と湖の景色が最高の御馳走。
ツアーは中止になりましたが十分に楽しめる五湖のツアーです。
以上、半島を旅する 知床半島ウトロ②でした。まだまだ知床の魅力はいっぱいありますので、後日しっかりとご紹介する予定です。どうぞお楽しみに。


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