月に1回程度、不定期にこのブログでご紹介している「ランニングのススメ」。旅程の中にランニングを組み込んでもらって、健康的に旅行先を楽しんでもらうのがこの企画ですが、今回はオリンピック特別編。オリンピック開催期間はTVにかじりついて日本人選手の大活躍を祈ってハラハラドキドキしている方が多いのではないでしょうか。一方で残念ながらの無観客開催。やっぱりリアルでオリンピックを楽しみたい方も多いはず。そんな方に持って来い、今回はオリンピックの競技会場や関連施設が多い有明・豊洲の4㎞程のランニングコースをご紹介します。コロナウイルスにはくれぐれも注意して自己責任で、健康的にオリンピックを楽しんでくださいね。
ランニングコース
①東京ビッグサイト駅
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②東京2020大会 聖火台
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③東京2020大会 マスコットガーデン
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④IBC/MPC(東京ビッグサイト)
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⑤国際展示場駅
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⑥有明テニスの森 センターコート(東京2020大会)
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⑦東京オリンピックBMXコース
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⑧有明アリーナ(東京2020大会)
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⑨WHO I AM HOUSE
東京ビッグサイト駅
出発は東京ビックサイト駅から。この時期の駅は既にオリンピック関係者がいっぱい。ぶつからないようにゆっくり走りましょう。

ポールにもオリンピックの装飾も施されていてオリンピックムード満載です。
東京2020大会 聖火台
そしてシンボルプロムナード公園のイーストプロムナードではオリンピックの象徴を目にすることができます。

何かと言うと…。

そう大坂なおみさんが最終聖火ランナーだった聖火台を見る事が出来るんです。

会期中は24時間目にすることが出来ます。未来を感じるデザインですね。
東京2020大会 マスコットガーデン
このイーストプロムナードを東に向かうと…

お花で作られたミライトワとソメイティに出会うことが出来ます。完成しておらず、現在も修復中なのはご愛敬です。

「TOKYO 2020」と書いているそうです。そう見えないって?お愛敬です。
IBC/MPC(東京ビッグサイト)
続いて南の海側に向かうと…。

ビックサイトに到着。IBC(International Broadcasting Center))=国際放送センターとMPC(Main Press Center)=メインプレスセンターです。要はオリンピックのメディア基地ですね。

国際展示場駅に向かう途中もバナーが掲出されていました。
国際展示場駅
国際展示場に到着。

ここではちょっと面白いものが。

じゃん、ミライトワとソメイティのガチャガチャ。残念ながら人気はない様子(笑)。

続いては競技会場を巡ってみましょう。
有明テニスの森 センターコート(東京2020大会)

まずはテニス会場。遠くからその迫力を感じることはできますが、残念、中に入ることはできません。
東京オリンピックBMXコース

続いてはBMX会場。残念、中に入ることはできません。

でも、有明テニスの森駅からコースを見る事ができます。試合当日はすごかったんでしょうね。
有明アリーナ(東京2020大会)

有明アリーナ。バレーボールが開催されます。残念、中に入ることはできません。
WHO I AM HOUSE
更に北へ新豊洲にむかうと東京ガスが運営している「WHO I AM HOUSE」を見つけることができます。

やった!ここは入ることが出来るんです。しかも比較的人が少ない穴場のスポット。

パラリンピック選手の美しい写真や、

東京2020公式のアートポスターや(私が好きな荒木飛呂彦さんや山口晃さんの作品も)

有名漫画家が描いたのパラリンピック競技のパネルも。

「YAWARA!」でお馴染み浦沢 直樹さんの車いすテニス。

「キャプテン翼」でお馴染みの高橋陽一さんの5人制サッカー。
以上、ランニングのススメ オリンピック特別編 有明-新豊洲でした。通常でも海に近くてきれいな街有明-新豊洲ですが、今はすっかりとオリンピックムード。残念ながら競技は観戦できませんが、しっかりと密を回避しながらランニングをするのはいかがでしょうか。近日この特別企画の2回目もご紹介する予定ですのでどうぞお楽しみに。
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