旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
このブログでは全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにする「まつりとりっぷ」のプランに加え、祭りや旅に関する様々な楽しい事をご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。

このブログを読んでくださった方が、都道府県ごとに祭を検索してその祭りと旅を実際に楽しんで頂くために、今回は「2020年まとめ 大阪のまつり編」をご紹介いたします。
①春木だんじり祭
昼の激しい「やりまわし」から一変。赤い駒提灯のだんじりを皆で楽しむ優しい祭。

≪祭情報≫
[名称]
春木だんじり祭り
[概要]
12台のだんじりが春木駅周辺を曳行される。勢いよく走りながら直角に向きをかえる「やりまわし」が見どころ。岸和田だんじり祭と同じく、昼間の激しいやりまわしの風景とは一変し、午後7時から10時頃までの間は「灯入れ曳行」(ひいれえいこう)が行われ赤い駒提灯に照らされただんじりをゆっくりと近くで楽しむことができる。
[開催場所]
大阪府岸和田市 春木駅周辺
[時期]
9月第1日曜日
[問合せ]
- 岸和田市 観光課 観光振興担当
- 〒596-8510
大阪府岸和田市岸城町7番1号 - 072-423-2121(代表)

②岸和田だんじり祭
広い世代で統制された組織だからこそ曳きまわす事ができる「勇壮」と「危険」が隣り合うだんじり。

≪祭情報≫
[名称]
岸和田だんじり祭
[概要]
岸和田市北西部、岸和田城下およびその周辺(旧市と呼ばれる地域)で行われる岸和田市のお祭り。江戸時代中期から約300年ほど続いており、速度に乗っただんじりを方向転換させる「やりまわし」が見どころ。億単位の資金を集めて用意されるだんじりは町民文化と儒教、道教、仏教、神道が融合された芸術品であり、施された彫刻が繊細なことでも知られている。19時以降はだんじりに提灯が施され、昼とうって変わり、のどかな練り歩きとなる。
[開催場所]
大阪府岸和田市岸和田城下およびその周辺
[時期]
- 試験曳き : 9月第1日曜日(ただし、第1日曜日が9月1日の場合は9月第2日曜日の9月8日に変更となる)・宵宮前日の金曜日
- 宵宮(宵祭) : 本宮前日の土曜日
- 本宮(本祭) : 敬老の日前日の日曜日
[問合せ]
- 岸和田市 観光課 観光振興担当
- 〒596-8510
大阪府岸和田市岸城町7番1号 - TEL:072-423-2121(代表)
以上、「2020年まとめ 大阪のまつり編」でした。他都道府県のお祭りも今後掲載していく予定です。どうぞお楽しみに。
