日本最高峰の芸術花火、全国の花火師が集う日本三大競技花火大会の一つ。
旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにするプランをご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。

おススメ旅行プラン
①旅の始まり 秋田県 大仙市 大曲駅
↓(徒歩25分)
②秋田県 大仙市 大曲の花火 全国花火競技大会
(就寝)
③秋田県 湯沢市・横手市・東成瀬村 皆瀬川
↓(車8分)
④秋田県 湯沢市 稲庭町 稲庭うどん
↓(車20分)
⑤旅の終わり 秋田県 湯沢市 湯沢駅
①旅の始まり 大曲駅
大曲駅を下車、広域で交通規制がかかっているので車では入れません。てくてく歩いて花火大会会場まで向かいましょう。
②大曲の花火 全国花火競技大会
- 秋田県大仙市大曲 雄物川河川敷運動公園
- 0187-88-8073(大曲商工会議所)
- 8月最終土曜日

ひたすら歩くのみ。
道の途中には既に場所取りを
している人達が。
地元の方でしょう。

さすが日本三大競技花火大会。
70万人の観覧者だそうです。さすがですね。
ちなみに大曲地区は人口4万人弱です。

昼花火の部、10号玉の部、
創造花火の部と分かれていて、
これらを総合して内閣総理大臣賞が
花火師に贈られます。

これでもかと打ち上がります。
チケットが入手困難なわけです。

早めに宿で休みましょう。
寝酒には金紋秋田酒造。

③皆瀬川

道沿いに皆瀬川を発見。一級河川です。
④稲庭うどん(佐藤養助 総本店)
- 〒012-0107
秋田県湯沢市稲庭町字稲庭229 - 0183-43-2226

お目当ては勿論稲庭うどん。
麺が細め、コシ強め、
永遠に食べられる気がします。

食べた後に、ゆっくり見ましょう。
⑤旅の終わり 湯沢駅
秋田の美味しい水でできるお酒と丁寧に作られたうどん、日本最高峰の芸術花火、秋田職人の実直さが光る大曲の花火でした。

≪祭情報≫
[名称]
大曲の花火 全国花火競技大会
[概要]
日本最高峰の花火が楽しめる花火競技大会。諏訪神社の祭典の余興として開催された「奥羽六県煙火共進会」から始まり、100年以上の歴史を誇る。最優秀賞として内閣総理大臣賞があり日本全国の花火師がその技を競い、芸術性の高い花火を楽しみに来場する観覧者は毎年70万人以上となる。また、大曲市は「花火のまち大曲」として季節ごとに異なるテーマ「四季の花火」を展開している。
[開催場所]
秋田県大仙市大曲 雄物川河川敷運動公園
[時期]
8月最終土曜日
[問合せ]
- 大曲商工会議所
- 〒014-0027
秋田県大仙市大曲通町1番13号 - TEL:0187-88-8073