高さ8メートルの「サイト」に火をつけ1年の家内安全や無病息災を祈る、大磯の年初め。
旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにするプランをご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。

おススメ旅行プラン
①旅の始まり 神奈川県 平塚市平塚駅
↓(バス8分、徒歩6分)
②神奈川県 平塚市 魚定食
↓(徒歩6分、バス8分、電車4分、徒歩10分)
③神奈川県 中郡 大磯の左義長
↓(徒歩10分)
④旅の終わり 神奈川県 中郡 大磯町
①旅の始まり 平塚駅
平塚駅下車。遅めのお昼を頂きましょう。バスで目指すは「平塚漁港の食堂」。
②魚定食(平塚漁港の食堂)
- 〒254-0803
神奈川県平塚市千石河岸51−14 - 0463-86-6892

美味しい事が確定。
相模湾の美味しい
海の幸が待っています。

お刺身とフライが
セットになってます。
大人気店なので時間を
ずらして並びましょう。

③大磯の左義長
- 神奈川県中郡大磯町北浜海岸
- 1月中旬

海岸へ向かうと既に
大きなサイトが出来ています。
わらを中心に書初めや
輪飾り、だるま、お札などが
差し込まれていて
大きい物は8メートル
くらいあります。

書初めが高く舞い上がると
書道の腕が上がるそうです。

海岸が明るく照らされると、

待っている様子。

くくりつけた団子を焼きます。
食べると風邪を
ひかないそうです。

封じ込めた「仮宮」を、
青年たちが海と
陸から引き合います。
「ヤンナゴッコ」と呼ばれ
豊漁を祈念するのですが
とにかく寒そう。
④旅の終わり 大磯駅
相模湾の美味しい海の幸を頂いた後に見つけたのは、年の初めに家内安全や無病息災を祈る大磯の左義長でした。

≪祭情報≫
[名称]
大磯の左義長
[概要]
大磯の浜辺に9つの円錐型のサイトが作られ、日が暮れるとその年の恵方に火をつける。この火で団子を焼いて食べると風邪をひかない、燃やした書き初めが高く舞い上がると腕が上がるなどと言われている。若い衆が裸になって海の中に入り、浜方と陸(おか)方に分かれて綱を引き合う、ヤンナゴッコも見どころ。
[開催場所]
神奈川県中郡大磯町北浜海岸
[時期]
1月中旬
[問合せ]
- 大磯町 産業環境部 産業観光課 観光推進係
- 〒255-0003
神奈川県中郡大磯町大磯1023 - TEL:0463-61-4100(内線:334)
参考
- 大磯町観光情報サイト イソタビドットコム