今回はまつりとりっぷ流、日本橋の遊び方をご紹介します。お祭り以外にもおさえて欲しい日本橋の魅力をご紹介しますのでぜひ旅のプランに加えてください。
日本橋の遊び方:日本美術に感動しよう
日本橋には三井記念美術館、アーティゾン美術館など日本のお宝、日本美術を所蔵する美術館が点在しています。一見すると地味で全て同じに見えてしまう日本美術ですが、いえいえあなどるなかれ。ゆっくり時間をかけて日本美術に慣れていくとなかなか奥が深くて面白いもの。なかなかお目にかかれない貴重な作品や好きな絵師を見つけてそこから広げていくときっとファンになるはずです。
アーティゾン美術館

2020年にブリヂストン美術館からリニューアルした日本橋の新たな観光スポット。日本美術以外に印象派の数々やピカソ、ポロックなどの有名作品も所蔵しており、ブリヂストンの財力が伺える。

この時は「琳派と印象派」の企画展が行われていました。最近は「琳派」人気ですよね。
≪アーティゾン美術館≫
- 〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目7−2
- https://www.artizon.museum/
- 03-5777-8600
- 開館時間:火-日 10:00-18:00
- 定休日:月曜日
日本橋三越本店 天女像
日本橋に来たならぜひ立ち寄つて鑑賞して欲しいのが日本橋三越本店の天女像。こちら無料で鑑賞できるので、絶対に見るべき日本橋のお宝です。

1階中央ホールから、天井まで届きそうな圧倒的な存在感。

近づいてみると天女の見事な装飾を目の前にすることができます。

後ろに回り込んで見上げるとこの存在感、通常ならお金を払って楽しむ作品ですね。
≪日本橋三越本店 天女像≫
- 〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1丁目4−1
- http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/index.html
- 03-3241-3311
- 営業時間:10:00-19:00
日本橋の遊び方:こだわりの和食を手軽に楽しもう
続いては日本橋で楽しんでほしいグルメについて。お金を払えばいくらでも美味しいものが頂けますが、コスパ良く日本橋らしい食を頂きたい方は以下のようなお店はいかがでしょうか。
つじ半 日本橋本店

人気つけ麺屋さんの「つじ田」さんと、コスパ最強の「日本橋 天丼 金子半之助」がコラボした美味しい海鮮丼屋さんその名も「つじ半」。

うに、いくら、まぐろなどを山盛りにして頂ける特上の海鮮丼。最強と言える一品。

出汁をかけて2度頂けるこのお得感。サラサラと頂きながら十分に満足できるはず。
≪つじ半 日本橋本店≫
- 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目1−15 久栄ビル 1F
- https://www.tsujihan-jp.com/
- 03-6262-0823
- 営業時間:月-金 11:00-15:00 土・日 11:00-21:00
だしいなり海木日本橋店

赤いのれんとキツネのイラストが印象的のお店。なんのお店かというと…。

出汁をたっぷり沁み込ませた「だしいなり」屋さん。包み紙もとってもいい感じ。お土産にももってこいですね。

そして中のいなり寿司はこんな感じ。出汁がしみしみ。厚揚げはモチっとしていて今までのいなり寿司とは全く違う食べ物と言っても過言ではありません。一口かんだ時。「? これはモチか?」と思うほど、食感も面白い逸品。
≪だしいなり海木日本橋店≫
- 〒130-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目2−1 COREDO室町テラス 1F
- http://kaiboku.jp/
- 03-6262-7824
- 営業時間:月-金 11:00-20:00 土・日 11:00-19:00
日本橋の遊び方:お参りをして帰ろう
最後にはお参りをして帰りましょう。800年代から鎮座していたという由緒ある神社。日本橋の代表的な商業施設、コレド室町やユイト日本橋に囲まれた1画にあります。
福徳神社

最新の商業施設に囲まれた参道。まっすぐ歩いてみると、

福徳神社の大鳥が。日本橋の再生プロジェクトで新しくなりました。

社も綺麗ですね。新しい日本橋の象徴です。
≪福徳神社≫
- 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目4−14
- http://mebuki.jp/
- 03-3276-3550
- 時間:10:00-16:00
以上、日本橋の遊び方でした。 他の街の遊び方もご紹介していますのでよろしければご覧ください。他の街の記事はこちら。
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