奈良の遊び方①　おススメスポットをご紹介

　今回はまつりとりっぷ流、奈良の遊び方をご紹介します。奈良と言えば日本の古都として歴史的な建築物が超有名で、京都ともまた少し違う落ち着いて、深い印象があります。そんな渋い奈良の遊び方をご紹介します。このブログであなたの旅がもっと豊かに、思い出深いものになれば嬉しいです。

奈良の遊び方：王道のお寺を巡ろう

元興寺

奈良の魅力と言えばやっぱり歴史を感じるお寺。最初にご紹介する元興寺は世界文化遺産に登録されている世界のお宝。

鎌倉時代風の立派な門から入りましょう。

建物以外にも多くの石塔や石仏があります。

こちらは国宝の元興寺禅室。重厚な趣ですね。

こちらも国宝。元興寺極楽堂。元興寺の建築物はどれも決して派手ではないけど時代を感じる重み。

春日大社

続いては3000社ある春日神社の総本社である春日大社。

朱塗りのあでやかな社殿が印象的です。

そしてもう一つ印象的なのがこの燈籠。

約2000基の石燈籠と約1000基の釣燈籠、合わせて約3000基の燈籠が並んでいるそうです。

節分（2月）と中元（8月）には「万燈籠」が執り行われます。

東大寺

そして最後は修学旅行の王様。東大寺。ほとんどの日本人は行ったことが事があるんじゃないでしょうか。

歴史で習いましたよね。奈良時代に聖武天皇が建立したって。私は完全に忘れてました（笑）。

でも、鹿がいっぱいいることは忘れていませんでした。

こちらは国宝の南大門。国宝らしく時代を感じますね。

鹿に追いかけられながら、朱色の中門をくぐると・・・。

大本命の大仏殿が目の前に。世界最大級の木造建築ですが、照明などはＬＥＤが用いられているんですって。

そして本命の中の本命。キングオブ修学旅行。大仏様です。大人になってから見ると見え方が違うのでトライしてもらいたい。

賓頭盧尊者像（びんずるそんじゃぞう）。釈迦仏の弟子で十六羅漢の一人だそうです。怖くて夢にでるわ～。

　以上、奈良の遊び方でした。 他の街の遊び方もご紹介していますのでよろしければご覧ください。他の街の記事はこちら。