今回はまつりとりっぷ流、長崎の遊び方(2回目)をご紹介します。長崎は国際貿易港の出島を持つことからもわかるように昔から中国やオランダの影響を強く受けてきた異国情緒あふれる港町。今回はそんな長崎の遊び方をご紹介します。このブログであなたの旅がもっと豊かに、思い出深いものになれば嬉しいです。
平和を祈りましょう
平和公園
- 〒852-8118 長崎県長崎市松山町9
- http://www.city.nagasaki.lg.jp/heiwa/3030000/3030100/p005151.html
- +81958291164

前回は異国情緒あふれる長崎をご紹介しましたが(前回のブログはこちら)、今回は被爆地としての長崎をご紹介します。とても悲しい歴史の出来事ですが広島と同じく日本人なら一度は訪れて悲惨な体験を学びましょう。


近くに駐車場があるので車を停めて公園を歩きましょう。


この文章、本当に辛いですね。しっかりと想像しながら歩き進みましょう。


教科書でもおなじみのこの像。天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めました。


世界恒久平和を祈って寄せられた折鶴。何とか戦争がない世界にならないでしょうか。
長崎原爆資料館
- 〒852-8117 長崎県長崎市平野町7−8
- https://nabmuseum.jp/
- +81958441231


続いて向かうのは長崎原爆資料館。平和公園とはセットで訪れたい平和を考える施設です。


原爆爆弾がさく裂した1945年8月9日11:02。止まった時計が強烈な印象を与えます。


中には原爆の悲惨さを表す展示物があります。過去に来た人の意見ではグレテスクな展示が少なくなったようです。それでも言葉にできない悲惨な光景が想像できます。


これが原爆ロケット。ファットマン(Fat Man)と呼ばれました。
浦上教会
- 〒852-8112 長崎県長崎市本尾町1−79
- http://www1.odn.ne.jp/uracathe/
- +81958441777


続いて訪れたのは浦上教会。こちらも原爆によって破壊されましたが、再建されました。中に入ると原爆で焼けたマリア像の頭部を見ることができます。
有明フェリーで熊本に帰りましょう
多比良港
- 〒859-1311 長崎県雲仙市国見町土黒甲2−28
- http://www.ariake-ferry.com/terminal/taira/
- +81957782100


しっかりと戦争の悲惨さを感じる長崎の旅でした。有明フェリーで熊本へ帰りましょう。夕日はとってもきれいです。
以上、長崎の遊び方でした。 他の街の遊び方もご紹介していますのでよろしければご覧ください。他の街の記事はこちら。


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