今回もまつりとりっぷ流、京都の遊び方(3回目)をご紹介します。京都には祭とセットに巡るだけでは時間が足りなすぎる程の名所がいっぱい。今回が一区切りとなる3回目です。このブログを参考にしてあなたの旅がもっと豊かに、思い出深いものになれば嬉しいです。
京都の遊び方:観光名所を訪れよう
平等院
10円玉でおなじみの平等院鳳凰堂。平安時代に作られた浄土庭園です。

藤原氏の財力によって極楽浄土の再現がなされました。

正面から見ると鳥が翼を広げているように見えることから「鳳凰堂」と呼ばれるようになりました。どうでしょう、鳳凰に見えてきましたか?

個人的には朝一の光が差し始める、人が少ない時間帯がおススメ。映える写真も撮りやすい。
≪平等院≫
- 〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華116
- 0774-21-2861
- https://www.byodoin.or.jp/
- 8:30-17:30
伏見稲荷大社
続いては伏見稲荷大社。全国に約3万社ある稲荷神社の総本社です。

親しみを込めて「お稲荷さん」とも言いますよね。敷地はとても広いので朝から訪れるのがおススメ。

こちらは楼門。豊臣秀吉の造営とされています。この朱色は有名ですよね。

このお稲荷様、とても美しいお顔をしていますね。

そして伏見稲荷大社と言えばこの千本鳥居。最近ではSNSでも沢山紹介されていますね。

鳥居を撮影したら満足して帰る方が多いと思いますがいえいえ、ぜひ稲荷山を登ってほしい。自然の中で神聖な世界に触れることができます。
≪伏見稲荷大社≫
- 〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
- 075-641-7331
- http://inari.jp/
- 24時間営業
東福寺
お次は東福寺。ここで有名なのは本坊庭園。

お庭は方丈を中心として東西南北に作られ、それぞれの表現が異なりながらりながらも全体のストーリーが繋がっています。こちらは南庭。

石組の庭は現代美術と思われるほどの尖がった美的感覚。

こちらは北庭。苔を活用した市松模様。なんて斬新で、面白い配置なんでしょう。

こちらは西庭。北庭からつながっており、北庭とは異なる方法で市松模様を表現しています。

こちらは東庭。北斗七星を表しているんですって。もはや現代アートと言っても過言ではないですね。
≪東福寺≫
- 〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目778
- 075-561-0087
- http://www.tofukuji.jp/
- 9:00-15:30
清水寺
「清水の舞台から飛び降りる」で有名な清水寺。四季によって表情が楽しめる京都を代表する観光名所ですね。

秋の清水寺。残念ながらこの日は雨でしたが、それも趣があってよいですね。

舞台から下を見たところ。やはり飛び降りたくないですね。
≪清水寺≫
- 〒605-0862 京都府京都市東山区清水294
- 075-551-1234
- https://www.kiyomizudera.or.jp/
京都国立博物館
最後は神社仏閣ではなく、博物館。東京や福岡にもありますが、京都はより日本らしいお宝が所蔵されている印象があります。

展示館は明治古都館(旧称・本館)と

平成知新館があります。対照的な両館ですね。

この時は琳派の企画展が行われていました。まさに日本のお宝ですね。
≪京都国立博物館≫
- 〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
- 075-525-2473
- http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html
- 9:30-17:00
- 休館日:月曜日
以上、京都の遊び方③でした。 他の街の遊び方もご紹介していますのでよろしければご覧ください。他の街の記事はこちら。
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