今回はまつりとりっぷ流、京都の遊び方(2回目)をご紹介します。京都には祭とセットに巡るだけでは時間が足りなすぎる程の名所がいっぱいなので3回に分けてご紹介します(それでも足りないですが)。このブログを参考にしてあなたの旅がもっと豊かに、思い出深いものになれば嬉しいです。
京都の遊び方:観光名所を訪れよう
錦市場
天才絵師、伊藤若冲 の生家があった錦市場。京野菜や海の幸など、今日のうまいものが大集合です。ちなみに伊藤若冲の生家は青物問屋をしていたそうです。

入口のタペストリーには伊藤若冲のタペストリーが。

三色に光るこの天井が錦市場の特徴。ゆっくりと歩きながら市場を楽しみましょう。

市場には新鮮な海の幸がいっぱい。

ビールとかきを軽くいただけるお店があったり

漬物の専門店、

練り物の専門店もあります。

食べ歩きも楽しい思い出の一つ。
≪錦市場≫
- 〒604-8054 京都府京都市中京区西大文字町609番地
- 075-211-3882
- http://www.kyoto-nishiki.or.jp/
銀閣寺(東山慈照寺)
続いては銀閣寺。正式名称は東山慈照寺です。

室町幕府八代将軍の足利義政が金閣寺を模して造られたのが銀閣寺です。

銀閣寺は渋さが特徴。玄人好みですね。

庭は実にアート。室町時代にこんな素敵な庭が作られていたなんて、なんて美意識が鋭いんでしょう。

銀閣寺はこの苔も魅力。ゆっくりと周囲を歩いて楽しみましょう。
≪東山慈照寺≫
- 〒606-8402 京都府京都市左京区銀閣寺町2
- 075-771-5725
- http://www.shokoku-ji.jp/g_about.html
- 営業時間:8:30-17:00
建仁寺
最もアートとして楽しめるお寺、建仁寺。

門構えからは至ってノーマルなお寺かと思いきや、いえいえ。

本坊には多くのアート作品を鑑賞することができます。

俵屋宗達の風神雷神図(レプリカ)。

雲龍図。こちらもレプリカですが、十分に楽しめる作品。

現代絵画とも思える襖絵も。「舟出」と言います。

襖から見えるお庭も、

いちいち美しいものばかり。

枯山水もため息が出るほど見事。

何時間でも座っていられそうな美の世界。じっくりと味わいたいですね。

創建800年を記念して書かれた大作双龍図。これを見るだけで十分に価値がある作品。ここでしか見ることができない貴重な体験ができます。
≪建仁寺≫
- 〒605-0811 京都府京都市東山区小松町584
- 075-561-0190
- https://www.kenninji.jp/about/
- 営業時間:10:00-16:30
南禅寺
日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ南禅寺。

ここで訪れてほしいのはやっぱり紅葉の時期。

ザ・京都を感じられる紅葉とお寺の趣が最高に楽しめるスポット。

方丈も秋の趣。

この水路閣も南禅寺の有名なスポット。レンガと紅葉の愛称も良いですね。

真っ赤な紅葉の時期に合わせて訪れてほしい。

俯瞰からの眺めも十分に楽しめます。
≪南禅寺≫
- 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86
- 075-771-0365
- http://www.nanzen.net/
- 営業時間:8:45-17:00
本能寺
最後は歴史の教科書でもおなじみ本能寺。

これほど有名なお寺はなかなかありませんよね。近くに来たならぜひ立ち寄ってみましょう。

けれども、現在は想像以上の規模ではなく、こじんまりとした印象。

信長公の廟はもちろんあります。日本が誇る歴史上の超有名人の廟。
≪本能寺≫
- 〒604-8091 京都府京都市中京区下本能寺前町522−1
- 075-231-5335
- https://www.kyoto-honnouji.jp/
- 9:00-17:00
以上、京都の遊び方②でした。 他の街の遊び方もご紹介していますのでよろしければご覧ください。他の街の記事はこちら。
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