今回は旅の中でもレジャー感や幸福感を強く感じられる島の旅について、東京都の神津島をご紹介します。東京竹芝桟橋、静岡県下田からは船で、調布からは飛行機でも訪れることができ大都会東京とは異なる大自然に溢れたもう一つの東京を楽しむことが出来る神津島。金曜日に有休を取って、木曜日の仕事終わりから木金土日の4日間のショートトリップを想定した旅をご紹介。それでは島を旅する 神津島②の始まり!!
船で気持ちよく起床&着船
大型客船さるびあ丸の特等室はまるでホテル(いやそれ以上)。早めに就寝してスッキリと目が覚めたら朝食として前日にかったおむすびを頂きましょう。窓からは寄港する大島や新島も見えます。

牛肉そぼろ、サケ、シーチキン、梅の王道の布陣。

牛肉そぼろはさすがの東京駅限定。おむすび百千さん、うまいです。

実はグランスタ東京のBe! FRUITS SANDWICHでフルーツサンドも購入していました(笑)。朝から元気なのでこちらもパクり。

神津島に着船。この日は残念ながらの曇りですが、気温は東京駅よりややマイルドになった感じ。宿の人や友人が迎えに来てくれています。

さるびあ丸とはしばしのお別れ。帰りもお世話になります。
島を散歩しながら、昼食は島寿司

島に着いたら散策しながら昼食場所を探しましょう。SEKISHOさんは島民が愛する地元のスーパー。場所を覚えておくと何かと安心ですね。

魚料理がやや飽きてしまったら藤屋ベーカリーがおススメ。

手作り感満載で、懐かしいコロッケパンは頬張ると「あぁ、落ち着く~」。
- 藤屋ベーカリー
- 〒700 東京都神津島村 JP 1000601
- https://kozushima.com/shop/fujiyabakery
- 04992-8-0925

散歩しながら到着したのは老舗の美家古寿しさん。事前に予約する事をおススメします。

店内では大漁旗が掲げられてて縁起よしです。

ビールを頼むとサービスでこはだを頂きました。ガリが挟んであってビールが進みます。

本命の島寿司。全てメダイですが、部位が違うとの事。ネタは大きめです。醤油漬でわさびの替わりに練りがらしで頂くのが島寿司の特徴。

まだ飲めるでしょ?と大将。追加サービスで頂いたのは自家製の明日葉(アシタバ)酒。なかなかの個性的で、刺激の強いお酒です。お試しあれ。
- 美家古寿し
- 〒100-0601 東京都神津島村 913
- https://kozushima.com/shop/miyakosushi
- 04992-8-0602
美しい海でスキューバダイビング

お腹が満たされたら赤崎遊歩道へ。ここでスキューバダイビングを楽しみましょう。残念ながらの曇りですが、海の水はとてもきれい。

お世話になったのはアクアメイトダイビングクラブさん。丁寧に対応してくれますし、ビーチからエントリーするので安心して楽しめます。

潜ると直ぐにかわいいカメにも出会えます。流石の神津島。

このポイントで出会って欲しいのはこの「ハマフエフキ」1号~3号の3匹が有名で、1号は一番ダイバー慣れしています。ダイビング中はエサのおこぼれを期待して終始一緒に泳いでくれます。触っても全く逃げません。まるでペットです。
- アクアメイトダイビングクラブ
- 〒100-0601 東京都神津島村 1646 番地
- http://aquamate.jp/
- 04992-8-1740
山下旅館別館でゆっくり夕食&お風呂&就寝

2ダイブすると程よい疲労感。港から歩いて行ける山下旅館で2泊お世話になりましょう。

なんと言っても美味しいお魚が売り。お刺身や、

キンメダイの煮付けが頂けます。

野菜はやっぱり明日葉。今日、葉を摘んでも明日には芽が出ることから明日葉というんですって。天ぷらにすると苦みもなくサクサク頂けます。

全部でこんな感じ。これにお吸い物とご飯が頂けます。私、旨すぎてご飯3杯頂きました。
- 山下旅館別館
- 〒100-0601 東京都神津島村 2
- https://kozushima.com/stay/yamashitaryokanbekkan
- 04992-8-0131
島を旅する 神津島の2日目はこれでおしまい。温泉が引いてあるお風呂に入ってぐっすり眠りましょう。明日は3日目、海の次は山です。次回もお楽しみに。
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