高野山の遊び方①

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 旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
 このブログでは全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにする「まつりとりっぷ」をご紹介。更に祭りや旅に関するたくさんの楽しい情報をご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。


 今回はまつりとりっぷ流、高野山の遊び方をご紹介します。日本仏教の聖地の一つである高野山は1,000m級の山に囲まれた盆地にあり、標高約800mにある街全体がいわゆる仏教のテーマパーク。そんな仏教の街、高野山の遊び方をご紹介します。このブログであなたの旅がもっと豊かに、思い出深いものになれば嬉しいです。

高野山の遊び方:総本山金剛峯寺を巡ろう

実は総本山金剛峯寺と言うとは金剛峯寺だけではなく高野山全体を指します。高野山全体と金剛峯寺は同じ意味と言うことです。普通、お寺といえば一つの建造物を指しますが、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体がお寺と言うこと。これを「一山境内地」と言います。

奥之院

高野山に来た人が必ず訪れるのがこの奥之院。高野山の信仰の中心と言ってよく、弘法大師空海が御入定されている聖地。つまり今でも弘法大師空海が永遠の瞑想に入っているという事です。

奥之院1

一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のり。ゆっくりと歩いて向かいましょう。

奥之院2

樹齢千年に及ぶ杉木立の中を歩くだけでとても開放的な気分に。一方で神聖な雰囲気を感じるのはなぜでしょう。

奥之院3

さすが高野山、およそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が並んでいます。

奥之院4

こちらは最近大河ドラマの主役になった明智光秀の墓。

奥之院5

そして御廟橋(みみょうのはし)。ここからは、撮影禁止、脱帽で、身が引き締まる思いがします。

≪奥之院≫

  • 〒648-0294 和歌山県伊都郡高野町高野山550
  • http://www.koyasan.or.jp/tazuneru/sights/okunoin.html
  • 0736-56-2002

金剛峯寺

続いて訪れるべきスポットは金剛峯寺。目の前にある大玄関は天皇・皇族や高野山重職だけが出入りされる場所。

金剛峯寺1

中では素晴らしい襖絵の数々を拝見することができますが、やっぱり一番のおすすめは・・・

金剛峯寺2

このお庭、蟠龍庭(ばんりゅうてい)。国内最大級だそうです。雄、雌一対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されてるそうです。

壇上伽藍(だんじょうがらん)・根本大塔

個人的に一番おススメしたいスポットは根本大塔。日本初の多宝塔として建てられました。写真撮影がNGなのが残念ですが、内部は金色に輝く仏像と極彩色の仏画があり、立体で曼荼羅の世界観を表現しています。

根本大塔

曼荼羅とは密教の経典にもとづいて、主尊を中心に諸仏諸尊の集会する楼閣を模式的に示した図像のこと。そんな曼荼羅が3Dで表現されているのがここ根本大塔。今の感覚で表現すると、絵画をインスタレーションに表現した感じ?

壇上伽藍(だんじょうがらん)・金堂

続いて金堂。高野山内で最古の歴史を持つ建物で重要な行事は大抵ここで執り行われます。

沢山のお坊さんがお務めをしている様子。一般の我々はなかなか見る事ができない光景。

壇上伽藍(だんじょうがらん)・西塔

壇上伽藍にはまだまだ見どころがいっぱい。こちらは西塔。現在の西塔は江戸時代に建てられたものです。

西塔

西塔は渋い佇まい。内部には大日如来と四仏が安置されています。 

壇上伽藍(だんじょうがらん)・東塔

西塔があればもちろん東塔があります。渋い西塔に対して東塔は朱色で美しい塔。

東塔

西塔は男性的で、東塔は女性的な印象。

≪壇上伽藍≫

  • 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山152
  • http://www.koyasan.or.jp/

 以上、高野山の遊び方でした。仏教のテーマパーク高野山にはまだまだ見どころがいっぱい。次回もどうぞお楽しみに。

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