金の鳳凰の冠と赤い頭巾を頭にかぶり、大太鼓を中心に舞いを行う。類例のない貴重な舞い。
旅の始まり 東京駅

東京駅を下車、歩いて美術館へ向かいましょう。
財閥三菱が作った美術館、三菱一号館美術館です。
三菱一号館美術館
- 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6−2
- 03-5777-8600


英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計したレンガ造りの洋風建築物。
さすが財閥三菱の財力を感じられる洋館です。


入口は中庭側から。
こちらは対称的に現代風のいで立ちです。


美術館からは中庭を眺めることもできます。


建物の中は色々なこだわりが見られます。
階段にも細かな装飾が見られます。
興味のある企画展があったらアート作品だけでなく、建物も一緒に鑑賞してみましょう。
タイ料理(サイアムオーキッド)
- 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目1−1
- 03-3516-6663
- 営業時間:11:00-22:00

続いては東京駅に向いながらランチを頂きましょう。
向かうは東京のオフィスワーカーがお昼時によく利用するタイ料理屋さん。


八重洲地下街には美味しい飲食店がいっぱい。
ここサイアムオーキッドさんはそんな人気店の一つ。


ランチはお得なセットがおススメ。
カレー、チキンライス、生春巻き、タイヌードルと沢山の種類が頂けます。
鳳凰の舞
- 東京都西多摩郡日の出町大字平井 春日神社周辺
- 9月29日に近い土曜日、日曜日

続いて東京駅から西東京は武蔵引田駅へ。
鳳凰の舞を見に行きましょう。


春日神社付近に到着すると舞手が列をなして会場に向かっています。
一緒についていきましょう。

子供たちの口上は大したもの。
しっかり練習されています。


太鼓を中心に子供たちが可愛らしく舞います。


続いて青年たちの舞い。
金の鳳凰の冠と赤い頭巾が印象的。
独特の舞いです。

江戸の要素を含む「奴の舞」と、上方の要素を含む「鳳凰の舞」の二庭で構成されています。


日が落ちても舞いは続きます。
しっかりと地元で受け継がれた民俗芸能。
旅の終わり 武蔵引田駅

歴史を感じる洋館づくりの美術館で気になるアートを楽しんだ後には、大切に受け継がれた民族芸能目にする鳳凰の舞いのまつりとりっぷです。
旅のまとめ
①旅の始まり 東京都 千代田区 東京駅
↓(徒歩8分)
② 東京都 千代田区 三菱一号館美術館
↓(徒歩9分)
③ 東京都 中央区 タイ料理
↓(電車86分、徒歩21分)
④ 東京都 あきる野市 鳳凰の舞
↓(徒歩21分)
⑤ 旅の終わり 東京都 あきる野市 武蔵引田駅
祭情報
名称 | 鳳凰の舞 |
概要 | 鳳凰の冠を被った者5人と赤い頭巾をつけた者5人が大太鼓を中心に勇壮活発に舞う。国の重要無形文化財に指定されており、江戸の要素を含む「奴の舞」と、上方の要素を含む「鳳凰の舞」の二庭で構成。元々は雨乞いの舞であったが悪疫退散の舞としても奉納されており、全国的にもあまり類例のない貴重な民俗芸能として、地元の人々の手により大切に伝承されている。 |
開催場所 | 東京都西多摩郡日の出町大字平井 春日神社周辺 |
時期 | 9月29日に近い土曜日、日曜日 |
問合せ | 日の出町観光協会 〒190-0191 東京都西多摩郡日の出町大久野17-2 TEL:042-588-5883 FAX:042-588-5899 |
参考 | 日の出町ホームページ |
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