旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
このブログでは全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにする「まつりとりっぷ」をご紹介。更に祭りや旅に関するたくさんの楽しい情報をご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。

このブログを読んでくださった方が、都道府県ごとに祭を検索してその祭りと旅を実際に楽しんで頂くために、今回は「2020年まとめ 群馬のまつり編」をご紹介いたします。
①桐生八木節まつり
八木節で街がクラブと化す、メイドインジャパンのダンスホール。

≪祭情報≫
[名称]
桐生八木節まつり
[概要]
市内数か所にやぐらを構え八木節踊りが行われる。その長さは南北に総延長約2.5㎞が歩行者天国となる。全日本八木節競演大会、子どもみこしまつり、神輿渡御、ジャンボパレードなど多彩な行事が同時に開かれる。本町三丁目の衆生院の境内にあった牛頭天王社の祭りを源流としているが昭和39年から、春の商工祭・文化祭、夏の七夕祭・花火大会、秋の桐生祭・体育祭など、多くの行事・祭礼と統合され、「桐生まつり」として開催されるようになった。
[開催場所]
群馬県桐生市本町・末広町・錦町
[時期]
8月の第1金曜日から三日間
[問合せ]
- (事前)
- 桐生市役所観光交流課
- TEL:0277-46-1111
- 桐生商工会議所
- TEL:0277-45-1201
- (期間中)
- 桐生八木節まつり協賛会事務局
- TEL:0277-43-6908
②尾道ねぷたまつり
「ヤーヤドー」の掛け声とともにねぷたが太田市尾島の通りを練り歩く。北関東で見つけたもう一つのねぷたまつり。

≪祭情報≫
[名称]
尾島ねぷたまつり
[概要]
青森県弘前市と太田市との歴史的なつながりにより昭和61年から始まっている。見所は、ねぷた運行で、高さ7メートルにもおよぶ扇ねぷたとねぷた太鼓の隊列が太田市尾島商店街大通りを練り歩きます。「ヤーヤドー」の掛け声とともに十数台のねぷたが会場を練り歩くさまは本場弘前市のねぷたに負けない十分な迫力と幻想的な雰囲気を楽しめる。
[開催場所]
群馬県太田市尾島商店街大通り(県道142号)
[時期]
8月14、15日
[問合せ]
- 尾島ねぷたまつり実行委員会(商業観光課内)
- TEL:0276-47-1833
- まつり本部(まつり当日のみ) TEL:0276-52-6440

③こいのぼりの里まつり
春のお花と一緒に見たい空を優雅に泳ぐこいのぼり群。その数はギネス級。

≪祭情報≫
[名称]
こいのぼりの里まつり
[概要]
こいのぼりの掲揚イベントで市制施行50周年を契機にこいのぼりの掲揚数5283匹でギネス認定を受けた。掲揚場所は鶴生田川・近藤沼公園・旧つつじが岡パークイン・茂林寺川・多々良沼の市内5か所。とくに桜の木が多い鶴生田川では、夜間のライトアップが行われる。毎年、五月人形の販売期間に、店頭に豆こいのぼりを吊したのがルーツといわれてる。さくらとつつじの見頃時期に合わせて3月下旬~5月中旬に開催される。
[開催場所]
群馬県 館林市内の鶴生田川、近藤沼、茂林寺川、旧つつじが岡パークイン、多々良沼
[時期]
3月下旬~5月上旬
[問合せ]
- 館林市観光協会
- TEL:0276-74-5233
以上、「2020年まとめ 群馬のまつり編」でした。他都道府県のお祭りも今後掲載していく予定です。どうぞお楽しみに。
