旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
このブログでは全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにする「まつりとりっぷ」をご紹介。更に祭りや旅に関するたくさんの楽しい情報をご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。
四季がある日本で執り行われるおまつりは、例年開催時期が決まっていて豊かな季節を感じることができる素敵な文化・行事です。今回はまつりとりっぷで更に季節感を強く感じられる花の楽園をご紹介します。限られた期間でしか見られない美しい花々だから、きっとお金では手に入れることが出来ない深い感動があるはずです。
花の楽園:国営ひたち海浜公園のネモフィラ
最近はメディアにも風物詩として取り上げられたり、シーズンになるとSNSでもよく見るようになった茨城のネモフィラ。車で訪れる人が多いようですが、見頃の時期は渋滞が予想されるのでバスでのツアー参加がおススメ。国営ひたち海浜公園以外にも観光スポットを効率よく訪れることが出来ます。

青い絨毯が見事です。

公園内にある観覧車も
目に入って一層きれい。

菜の花も一緒に楽しめます。

≪花の楽園≫
- 国営ひたち海浜公園
- ネモフィラの見頃:4月
- 住所:〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡 字大沼605-4
- 開園時間:09:30-17:00
- 休園日:火曜日
- https://hitachikaihin.jp/
- Tel:029-265-9001
- 入園料金:大人(高校生以上)450円 シルバー(65歳以上)210円
花の楽園:チューリップ公園のチューリップ
「はむら花と水のまつり」の時期に楽しむことが出来るのがチューリップ公園のチューリップ。白・赤・黄・オレンジ・ピンクと様々なチューリップが無料で楽しむことが出来ますが、1口500円でチューリップのオーナーになれる制度もあります。お祭りの時期に訪れるとお神輿の川入れや桜も同時に楽しむことができ、東京都とは思えないのどかな春を感じることが出来ます。


思わずエフェクトかけたくなります。

思わずレンズを変えたくなります。

申し訳ない方は
オーナー制度もおススメ。
≪花の楽園≫
- チューリップ公園
- チューリップの見頃:4月中旬から下旬頃
- 住所:〒205-0015 東京都羽村市羽中4丁目14−809番地1
- http://www.city.hamura.tokyo.jp/0000012644.html
- 入園料金:無料
花の楽園:石神菜の花畑の菜の花
東京駅から車で75分位で訪れることが出来る千葉県市原市の菜の花スポット。里山に咲く菜の花の圧倒的なボリュームも申し分ないですが更にうれしいのが小湊鉄道と一緒に見れるところ。レトロな電車と菜の花が最高にマッチしています。3年に1度の2021年は「いちはらアート×ミックス2020+」も開催されるので同時に楽しんでみてはいかがでしょうか。



寄ってもキレイです。
≪花の楽園≫
- 石神菜の花畑
- 菜の花の見頃:3月中旬から4月上旬
- 住所:〒290-0534 千葉県市原市石神225
- http://www.ichihara-kankou.or.jp/publics/index/83/
- 入園料金:無料
以上、花の楽園3選①でした。日本にはまだまだ花を楽しめる楽園がいっぱい。今後もご紹介する予定ですのでどうぞお楽しみに。
