師走の浅草の風物詩。女子が誕生した家に羽子板を贈る微笑ましい風習。
旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにするプランをご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。

おススメ旅行プラン
①旅の始まり 東京都 台東区 浅草駅
↓(徒歩5分)
② 東京都 台東区 かっぱ橋道具街
↓(徒歩15分)
③ 東京都 台東区 天丼
↓(徒歩2分)
④ 東京都 台東区 羽子板市
↓(徒歩1分)
⑤ 旅の終わり 東京都 台東区 浅草駅
①旅の始まり 浅草駅
浅草駅を下車。歩いて料理人のアミューズメントパーク、かっぱ橋道具街に向かいましょう。12月の寒さが厳しくなる季節。防寒も忘れずに、ですね。
②かっぱ橋道具街
- 〒110-0036 東京都台東区松が谷3丁目18−2
- 03-3844-1225

かっぱ橋道具街。



料理人に特化した町。
なんて特長のある町なんでしょう。
③天丼(まさる)
- 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目32−2
- 03-3841-8356

江戸前の天丼屋さん、まさる。

ドーンと勢ぞろい。
江戸前の味が100%。

④羽子板市
- 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
- 03-3842-0181
- 12月17-19日

ライトアップされていて
雰囲気あります。

元々は歳の市から始まりました。

シャッターが下りています。

既に賀正の飾り付けが。
江戸っ子は気が早いですね。

羽子板の出店がずらり。

テンション上がりますね。

悪い虫(病気)を食べるトンボに
似ていることから、

付いている「豆」は、
「まめに暮らすことができる」など、

扱われていました。


帰りましょう。
⑤旅の終わり 浅草駅
かっぱ橋道具街で料理人の道具を鑑賞し、江戸前の天丼を楽しんだ仕上げには、師走の浅草を感じられる羽子板市です。

≪祭情報≫
[名称]
羽子板市
[概要]
浅草寺境内に数十軒の羽子板を売る店が並ぶ師走の浅草の風物詩。羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」など、羽子板はもともと縁起物として扱われていたが、やがて女子が誕生した家に羽子板を贈る風習が盛んになり、羽子板が歳の市の主役になっていった。こうして歳の市は、やがて「羽子板市」と呼ばれるようになった。
[開催場所]
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
[時期]
12月17-19日
[問合せ]
- 浅草寺
- 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
- 03-3842-0181