旅先で非日常を感じられるお祭が開催されていたら、その旅はもっと特別で、ちょっと得した感じがする。気分は上げ、上げ、お酒も料理も二割り増し。
全国にある様々なお祭を手軽に楽しめてあなたの旅を更に豊かにするプランをご紹介します。せっかくの旅だから、もっと楽しく、特別なものにしませんか。

旅をしながら祭りも楽しんでもらうのがこのブログの目的ですが、もし目的の祭りとタイミングが合うなら組み込んでもらいたいのがアートイベント。アートイベントの開催は数年に1度という希少性がありますし、伝統的なお祭りと現代的なアート作品は旅のバランスがとっても良いもの。またアート作品自体がその土地の歴史や文化を取り入れたものが多いので、充実した旅になること間違いなし。今回はそんなアートイベント3選をご紹介します。
中之条ビエンナーレ
中之条ビエンナーレは、群馬県中之条町で開催される国際芸術祭。 群馬県中之条町は雄大な山々に囲まれた地形やラムサール条約湿原、温泉郷、養蚕天蚕文化、伝統が受け継がれる民俗行事や祭事など、変化に富んだ地形や気候が美しい里山文化を織りなしている。2021年で第8回をむかえる。
【会場】群馬県中之条町 町内各所
【期間】2021年9月11日(土)-10月11日(月)の31日間 無休

利用すると効率よく
作品を鑑賞する事が
出来ます。

現代アートを楽しみましょう。

廃墟なのに見方を
変えるとアート。


帰りましょう。
横浜トリエンナーレ
横浜トリエンナーレは、横浜市で3年に一度開催する現代アートの国際展。これまで、国際的に活躍するアーティストの作品を展示するほか、新進のアーティストも広く紹介し、世界最新の現代アートの動向を提示た。里山や自然を活用したアートイベントが多い中、都心の中で楽しめること自体が逆に新鮮。
【会場】横浜美術館、プロット48
【期間】2020年7月17日-10月11日(78日間開場)

横浜市内に会場があるので、
ショッピングやグルメも
楽しめます。

インスタ映え満点の作品。
瀬戸内国際芸術祭
瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭。対象地区が岡山・香川の両県に渡りトリエンナーレ形式で、春・夏・秋と3会期開催される。第1回の2010年から3年ごとに開催されている。2022年は第5回目の開催年。
【会場】直島 / 豊島 / 女木島 / 男木島 / 小豆島 / 大島 / 犬島 / 沙弥島[春のみ] / 本島[秋のみ] / 高見島[秋のみ] / 粟島[秋のみ] / 伊吹島[秋のみ] / 高松港・宇野港周辺 / 広域・回遊
【期間】
春|2019年4月26日[金曜日]—5月26日[日曜日]31日間
夏|2019年7月19日[金曜日]—8月25日[日曜日]38日間
秋|2019年9月28日[土曜日]—11月4日[月曜日]38日間

ここでもぜひツアーを
利用しましょう。

わっぱめし。
瀬戸内の美味しい宝石箱。



見つけて夏を
満喫する事間違いなし。
以上、旅に組み入れたいアートイベント 3選でした。楽しみたいお祭りや旅のスケジュールと上記にご紹介したようなアートイベントの会期が重なればラッキーこの上なし。ぜひどちらも思いっきり楽しみましょう。
