今回はまつりとりっぷ流、浅草の遊び方(2回目)をご紹介します。美しいもの、美味しいもの、楽しいこと、笑えることなどなど、お祭り以外にも浅草の魅力はいっぱい。今回のブログを参考にしてあなたの旅がもっと豊かに思い出深いものになれば嬉しいです。
浅草の遊び方:ザ・観光名所を訪れよう
浅草は外国人が日本に来た時に外せないスポットと言っても良いくらい観光ど真ん中の街。関東に住んでいる方は逆になかなか訪れる機会がないかもしれませんが、いえいえ外国人だけに浅草を楽しませるのはもったいない。前のめりで浅草の観光スポットを楽しんでいきましょう。
アサヒグループ本社ビル

浅草駅から隅田川方面を眺めると変わったビル群が。金のオブジェは聖火台、真ん中のビルはビールジョッキを意識しているそう、実はアサヒビールのビルです。左はお馴染、スカイツリーですね。
東京スカイツリー

スカイツリーは夜もおススメ。この時は青いライトが照らされていました。
≪東京スカイツリー≫
- 〒131-8634 東京都墨田区押上1丁目1−2
- 0570-550-634
- http://www.tokyo-skytree.jp/
- 営業時間:10:00-21:00
浅草文化観光センター

浅草寺の雷門に向かって建っているのは浅草文化観光センター。新国立競技場を設計した建築家、隈研吾さんの作品です。隈さんの作品らしく木材がふんだんに使用されていますね。
浅草寺

そして大大本命、浅草と言えば浅草寺。日本人なら一度は目の前で見て欲しい。

世界へ誇る日本の超優良企業、松下電器が大提灯を奉納しています。

参道をあるいて本堂へ向かいましょう。やっぱり浅草寺の仲見世商店街は抜群です。お土産や和菓子屋さんが整然と並んでいます。

更に進むと宝蔵門に到着。鉄骨・鉄筋コンクリートで作られています。仁王像が安置されているため過去には仁王門と呼ばれていたそうです。

宝蔵門をくぐると人の込みようはMAXに。さすが日本を代表する観光名所。

本堂に到着。青空と朱色のコントラストが見事。こちらも鉄筋コンクリート造りですが、軽量のためチタン瓦に葺きかえられています。

こちらは二尊仏(にそんぶつ)。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ:右)、勢至菩薩(せいしぼさつ:左)。別名「濡れ仏」とも言われています。
≪浅草寺≫
- 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
- 03-3842-0181
- http://www.senso-ji.jp/
浅草の遊び方:日本の伝統と文化に触れてみよう
まるごとにっぽん
浅草寺からも歩いて行ける商業施設「まるごとにっぽん」。47都道府県から厳選した約2,500点の産品が並ぶ、全国各地の魅力がギュッと詰まった商業施設です。

1階では地域の日本酒やワイン、めずらしい調味料などが全国から取り寄せられています。さすが観光の中心地、浅草。でもこれ、観光客だけではもったいない。通える方なら、デイリーユーズもしたいですね。

上の階では雑貨や工芸品などが販売されています。伝統を受け継ぎながら現代の仕様に整えられた逸品がずらり。2021年5月にはリニューアルされるそうなのでオープンが待ち遠しいですね。
≪まるごとにっぽん≫
- 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目6−7
- 03-3845-0510
- https://marugotonippon.com/
- 営業時間:2021年5月リニューアルオープン
江戸たいとう伝統工芸館
続いては江戸の匠の技を目にできる江戸たいとう伝統工芸館。現在まで伝統の技を受け継いできた職人の作品を見てみましょう。

お財布に嬉しい、入場は無料です。

くしや手ぬぐい、すずり、銅器、江戸漆器など江戸の名品がずらり。

江戸切子も美しい。これで飲む日本酒はもっと美味しいだろうなぁ。
≪江戸たいとう伝統工芸館≫
- 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目22−13
- 03-3842-1990
- https://craft.city.taito.lg.jp/kogeikan/
- 営業時間:10:00-18:00
以上、浅草の遊び方でした。 他の街の遊び方もご紹介していますのでよろしければご覧ください。他の街の記事はこちら。
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